欲望は人を幸せにするのか?自己満足の果てにあるものとは

「欲望の見つけ方」という本がある。
欲望というものは、人間にとって欠かせないもののように思われがちです。
しかし、その欲望が本当に自分のものなのでしょうか?
何かに影響されコントロールされているだけなのかもしれません。

欲望にフォーカスを当て人間の欲望は周りに影響されいるという仮説を挙げた人物がジロールという人物です。

ジロールは、欲望という人間にとって欠かせないものが、本当に自分自身のものなのか疑問を投げかけます。社会的な価値観や周りの人々の期待など、外部からの影響によって欲望が形成されている可能性があるというのです。

本書では、欲望に焦点を当て、自己探求の方法を紹介しています。欲望と向き合い、自分自身の内面にある欲望を見つけることで、本当に自分自身が望んでいることを見つけることができると著者は述べています。また、本書には、欲望を抑制する方法や、欲望を叶えるための戦略など、実践的なアドバイスも含まれています。

赤ちゃんから模倣は始まっている

赤ちゃんが産まれるとまず親のさまざまな仕草などを真似することから始めます。
親が喜ぶこともわかっておりそれも真似するようになります。
そしてどんどん大人になるにつれて他人が欲しがるものも模倣するようになってくるのです。

元から人間は他人を模倣するようになっているので、知らないうちに周りの欲に飲み込まれ、自分にとって必要あるのかもわからないまま欲望のシステムに巻き込まれているのです。

結局自分のほんとうの欲望に気づくこともないまま、なんとなく周りに流される人が多くなり、現代人のように常に何かを欲しっている状態になるのです。

濃い欲望と薄い欲望

欲望には、濃い欲望と薄い欲望があります。

濃い欲望とは表面的ではなく、自分の奥底にある叶えたい未来や社会、貢献など利他的に求める欲望のことで、
薄い欲望は表面的ですぐに移り変わり、自分の中に何も残らないような欲望です。

人生を充実させてくれるのは濃い欲望の方です。
すぐに欲を満たしてくれることはなく、時間がかかるかもしれないが、そこに突き進んでいくことでしか現実は満たされることはないのではないでしょうか。

わたし達が直面しているの真の疑問は、「私たちは何になりたいのか?」ではなく、「私たちは何を望みたいのか?」かもしれない

いろんなAIなどが出てきて、今までやってきたことがAIに変わる中で、人間にできることやらなければいけないことを考える機会はこれから増えてくることでしょう。

一度本気で自分が欲しいものは何かやり遂げたいことはなんなのかをしっかりと考えなければいけない時が来ているのです。

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